2012年05月31日

ゴミ回収します

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東京→大島→利島→神津島へのジェット船
「あと10分で大島に着きます」と録音された女性の声でアナウンスがあった。
それに続いて制服姿の船員が通路に立ち、大きな声で「これよりゴミを集めます。」と言いながら、ゴミ袋を広げて歩いて回った。

「燃えるゴミ、燃えないゴミ、分けなくて結構です。」また、
「燃えるゴミ、燃えないゴミ、一緒で結構です。」と言いながら、船内をくまなく廻っていく。
見ていると、ゴミはどんどん集まる。

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どんどん面白いようにゴミが集まるので、おもしろくなって船員さんについていくと、通路で出会った船員同士の興味深い会話が聞こえた。
「なぁ、けっこう集まるだろう、これをやっておくと、あとで困らない」
・・・困らないということの内容はわからないが、たとえば、ゴミの放置が多いとか、ゴミ箱のありかを聞く人が多いとか、なにか煩雑なことが起きてしまうのだろう。

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このゴミ集めは理に適っている。
まずはタイミング
9割近くの観光客が下船する大島到着の10分前アナウンスの直後というタイミングは、乗客がいったん船の中で広げていた荷物を片付けたり、降りる用意したいと考えるタイミングなので、ゴミを出しやすい。
分別しない
船員がはっきりと「分別しないでよい」と伝えているので、ゴミを出しやすい。
通路を回る
ゴミ袋が通路を回ってくれるので、ゴミを出しやすい。
と、大変スムーズにゴミが集まる仕組みが出来ている。
さらに下船時に狭い船内で乗客が無駄に動き回ることもなく、安全に下船してもらうことが出来る。
このタイミングを見極めている船員さんに大きな拍手を送りたい。
posted by ラパンアジルblog at 08:46| Comment(0) | 配慮力 | 更新情報をチェックする