2017年12月31日

2017年記事目次

2017/12/30 ■年末のこと
2017/12/20 ■ダイエット・サンタ
2017/12/20 ■キューバに嵌る
2017/07/30 ■想像力
2017/04/29 ■GRID 働く環境
2017/02/26 ■バレンタインデー
2017/01/31 ■動物のチカラ
2017/01/18 ■タイミング
2017/01/12 ■ストーリーある商品
2017/01/04 ■頭に入る広告
2017/01/01 ■新年のご挨拶

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このコラムは、フィールド調査とユーザー調査を基軸に、効率良いオーダーメイドの研究・開発支援サービスを行う、株式会社ラパンアジル 寺内美知子のコラムです。
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2017年12月30日

年末のこと

京橋の明治本社ビル1階にある『100%チョコレートカフェ』が閉店した。

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あらためて閉店理由を探ると、「チョコレート文化の普及や知見の獲得に一定の成果を上げたため」というのだが、明治のチョコレート愛・本気度がダウンしてみえるのは否めない。
「チョッコレ〜ト・チョッコレ〜ト・チョコレ・イ・ト〜は・め・い・じ♪」というジングルも、今年2017年バレンタインには「チョコレイトはめいじ!」と怒鳴り調だったしなぁ。

ついでに言うと、今のビルに建て替える前の明治製菓ビルは昭和初期のどっしりとした建築。服部時計店やホテルニューグランドも設計した渡辺 仁(1887年生-1973年没)が設計したビルだった。
古いものが新しくなっていくのは歓迎すべきことだけど、歴史ある「企業イメージやブランド」を受け取る者は、「先人の功績を生かす新しさを追求」するべきだろう。決して近視眼的な策ではなく。

posted by ラパンアジルblog at 19:06| 視点 | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

ダイエット・サンタ

子どもの頃のクリスマスの思い出はキリストの生誕劇に始まり終わる。だから、サンタクロースのイメージは本によって作られた。赤い服の、ピンクの頬の、陽気な、太ったサンタクロースだ。

それがいま、サンタクロースと聞いてはじめに思いつくのは『銀魂』のサンタ&トナカイに、なった…(『銀魂』第12巻 第99訓 )作家・空知英秋氏が生んだ、このサンタは、子供を慈しみそうにないサンタで、陰険そうなキャラ。トナカイはトナカイでサンタに楯突くヤツである。
もう、これを読んだときにはひっくり返って大笑いした。
商業ベースではない、もちろん聖者でもないサンタの出現だ。ウソ偽りのないフツーの人としてのサンタ。

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さて、本来のサンタのイメージである、太った体に赤い服と帽子、白いひげと大きな袋という姿はアメリカで作られたのだという。
トーマス・ナスト(1863年の『ハーパーズ・イラストレッド・マガジン』)の絵が、ノーマン・ロックウェル(1920年以降)、ハッドン・サンドブロム(1930年代から「コカ・コーラ」の広告)のイラストに影響を与え、サンタクロース像を定着させた。

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日本には1910年代の雑誌『子供之友』に既に、太った体に赤い服と帽子、白いひげと大きな袋のサンタクロースが登場している。

さて2017年のコカ・コーラ「リボンボトル」のサンタクロースは時代に合わせてややスリムになった。この先、「ダイエット・サンタ」出現も近いのか?

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