2018年01月23日

おいしい経験

おいしいものの多様化に興味がある。
おいしいと思う感覚は「経験を重ねると増える」のが通常で、旅行先で初めて食べた味をおいしいと感じる経験や、大好きな人と一緒に食べた味をおいしく感じる経験があって、経験の多様さから味覚の広がりができるのは楽しいことと思う。
一方で、経験によっておいしいと思う味が狭まったり偏ったりもする。例えば濃い味に食べ慣れると、薄味をおいしいと感じられない。
それからまた、ミシュランガイド掲載店といったあらかじめ評価が高い店と知っていて食べる味はおいしいと感じやすかったりもする。
あるいは、安全面が疑わしい海でとれた魚介と知って食べる味は美味しいと感じにくい。
そういう私たちが頭で感じてしまう、情報が左右する味のおいしさもよく知っておきたい。
posted by ラパンアジルblog at 11:12| 味覚 | 更新情報をチェックする