2015年05月08日

子育て

ラパンアジルの庭にツバキの木が数本ある。
その1本にシジュウカラの巣箱をかけて約10年、
この7〜8年は毎春から梅雨入り前の季節、この巣箱でシジュウカラが子育てをする。

巣作りは冬の間の巣箱の下見から始まる。
シジュウカラは巣箱を何度も下見にきて、中に入ったりする。
1.コケを巣箱に運び入れ、中に敷き詰める
2.獣毛を運び入れ、コケの上に重ねる
巣作りはメスの仕事、オスは見張り役なのかよく鳴いている
3.卵を産みはじめる
4.卵を7〜8個産み終えると、メスが抱卵、オスは見張り役をする
5.孵化する、ヒナが生まれると、親鳥の出入りが頻繁になる
6.ヒナが育ってくると、オスもメスもエサ運びを頻繁にする
7.ヒナの成長はめざましく、朝より夕方の鳴き声が大きいほど
8.はじめは毛なしのヒナに、毛が生え、すこし黄緑っぽいヒナの羽色になる
9.巣立ちのとき、親鳥は巣箱の外で、ヒナを呼ぶ
10.さっと飛び出すヒナもいれば、外を見ているばかりでなかなか飛び出さないヒナもいる
巣立ったヒナたちは、数日、巣箱のそばを離れず、近くでエサの摂り方など親鳥に教わっているらしい。巣箱に戻ってきて、中に入ることもあるし、巣箱近くの木々で遊ぶ様子を見ることも多い。

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青虫を咥えて、電線の上で巣箱に戻るタイミングをうかがう親鳥


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posted by ラパンアジルblog at 21:54 | TrackBack(0) | 観察 | 更新情報をチェックする

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