2020年08月27日

平成ネーミング-3

平成ネーミング振り返り
日本ネーミング協会の会報に寄稿した「平成ネーミングの振り返り」は、平成時代を5年ごとに区切って、気になるネーミングをノミネートしたが、こちらに書き足し再掲します。

平成11年(1999年)から平成15年(2003年)
バブル崩壊後の1993年から2005年まで有効求人倍率は1を下回り、フリーターや派遣労働といった非正規雇用が増加した。
就職氷河期と呼ばれる厳しい時期だったが、2000年前後にはミレニアムを祝うイベントがが行われ、テーマパーク『USJ』、『TDS』の開業、映画『ハリーポッター』、『ロード・オブ・ザ・リング』、『千と千尋の神隠し』とファンタスティックな出来事や作品が大ヒットした。

AIBO
ソニー 1999年(平成11年)
「AIBO」とは、Artificial- Intelligence- robot の略で、「相棒(あいぼう)」とも読める名称。古代からヒトの傍らで暮らしてきたイヌの形のロボットだ。発売時の姿はフルフェイスヘルメットを被ったような未来的な姿、スターウォーズに出てきそうなイヌだった。時を経て2018年に復活した「aibo」は大きな瞳をもつ愛らしいワンコの姿。都会人がイヌに求める「癒し」を形にしたロボットが生まれた。
 
生茶
キリン 2000年(平成12年)
甘みと旨みに着目して、まろやかな美味しさを提供した緑茶飲料。「生」と名付けたのは、生ビールや生チョコにある素材重視の本物感が、緑茶飲料で目指した味と共通していたから。発売時のボトルには、大きな茶葉から、しずくが垂れるグラフィックで、「生」感覚を伝えた。

posted by ラパンアジルblog at 09:02| 商品力 | 更新情報をチェックする