2019年05月17日

仏像曼荼羅

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上野の東京国立博物館平成館で開催中(3/26-6/2)の特別展「国宝 東寺−空海と仏像曼荼羅(まんだら)」の入場者数が30万人を突破(5/16)した、という。
この特別展には、東寺に伝わる密教美術の名品約110点が展示され、なかでも「東寺講堂の立体曼荼羅」「後七日御修法」が圧巻である上に、展示内容の入れ替えもあるため、何度も訪れる人があるとも聞いた。

通常の東寺講堂であれば、拝観者は曼荼羅に向き合って見ることになるが、今回の配置では菩薩像や明王像の一つ一つの周囲を見る人が取り囲むようにして見る。すると、菩薩と人が入り混じって、立体曼荼羅の中に人々がいる、ということになる。
これはなかなか不思議な体験だった。私は美術館の中にいることを忘れ、大勢の人たちと肩が触れ合うほど近づいているにも拘らず窮屈ではなく、ゆったりした心持ちで曼荼羅の中に立つことが出来た。

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国宝「帝釈天騎象像」
この1体は写真撮影可となっている。

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2019年04月11日

仏教を学ぶ


大学で学んだ日本仏教だが、忘れたことも多くなっていた。
仕事に直結しない仏教の学びに、知識を維持したり更新したりする時間を使えないでいたのだ。
それでも、学び続けたい気持ちがあったのだと思う、ふと気になった情報から、月一回の仏教講座に参加を申し込むことが出来た。

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食を通じて布教活動されている「お寺ごはん」の青江覚峰(浅草・緑泉寺の住職)師のインターネット寺院「彼岸寺」の情報で、仏教伝道協会が開講する「仏教初心者講座 一から学ぶ日本の仏教 2019」に参加することになった。
一回目は、4月10日 18:30〜20:30 
天台宗・最澄 講師は木内堯大 師(大正大学特任准教授)


木内師は、4月には稀な寒い雨の夜であることに触れて、「こんな悪天候に、有名でもない私の講義を聞くため参集された皆さんは、こちらからみると仏様に見える」と話をされた。すなわち天台宗は誰もが仏の性質を備えることが出来る、と共に「己心弥陀 唯心浄土(こしんみだ ゆいしんじょうど)」として、心に全てがあり、私が仏なのだという自覚をもつということ、心の持ちようで世界が変わるということ、この説法内容が心に残った。

木内堯大 師
読売新聞「中高生新聞」オンライン動画 2017/01/19 「「講義の鉄人」仏教における地獄ってどんなところ?」
https://www.youtube.com/watch?v=UVNIYg0D1kY

インターネット寺院・彼岸寺
https://higan.net/

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